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地球のために何ができるかな?オリジナルムービー「エコルといっしょに考えよう!SDGs」を制作しました!

# イベント

エコルとごしでは、来館された皆さんにSDGsの「17のゴール」をより身近なものに感じ、理解を深めていただくため、「エコルといっしょに考えよう!SDGs」と題したオリジナルムービーを制作しました。

日ごろから地球の未来のために活動されている著名人の方をはじめ、区内企業・学校の先生方など地域の皆さまにもご協力いただき、SDGsのゴールと同じく17組の方々から、日頃の活動や環境への想いなど、エコルとごしでしか聴くことができない、心に響くメッセージをお寄せいただきました。

不定期で開催する上映会のほか、社会科見学で来館する小学生に向けて随時上映しています。

上映会スケジュール

全編は約75分間です。上映時間中であれば、入退場自由でご覧いただけます。
スケジュールはイベントページよりご確認ください。

メッセージをお寄せいただいた皆さま&
メッセージの概要(出演順・敬称略)

森澤 恭子 [品川区長]
★森澤区長からのメッセージは、品川区公式YouTubeチャンネル「しながわネットTV」でもご覧いただけます。

ひとつの正解がない世の中、区民のみなさんがウェルビーイングであることを目標に品川区は企業や学校、NPOなど多様な主体と手を取り合い、よりより街づくりをしていきたいと考えています。環境、福祉、教育のほかにもSDGsのなかには経済活動もあります。買い物しやすいまちづくりなど持続可能な取り組みをしていきたいです。

エバンズ亜莉沙
[エシカルコーディネーター]

エバンズ亜莉沙さんはエシカルやエコロジーをテーマにイベントを企画をしています。身の回りの製品が自分たちの手にわたるまでに、生産者や地球環境に大きな負荷をかけている可能性があることに注目。モノを購入するときには選び方を考えることが大切だと伝えてくれています。なにもしないことは何もしないを選んでいること。みんなでやれば解決できる社会課題がたくさんあります。

しばた みなみ
[描いてつくるヒト]

ビーチクリーン活動をきっかけに海洋ごみと向きあうようになった、しばたみなみさん。廃材を利用した作品ではモノにも命があるよ、大切に使ってねというメッセージを伝えています。ゴミと言われているモノでも最高の素材になる。一つの見方ではなく物事はいろいろな見方ができることを覚えておいてほしいと呼びかけます。

野口 健・野口 絵子
[登山家]

野口さん親子は世界一汚いと言われていた富士山をみんなでキレイする活動をしてきました。娘の絵子さんは子どものころから活動に参加したことによって、リサイクルに興味をもち、ゴミに対して敏感になったといいます。まずは自然に行ってふれあって、環境を大切な存在にしてほしい。そうすれば環境について想うことができる。実体験から語られる若者のメッセージに注目です。

石原 良純
[俳優・気象予報士]

異常気象の原因は地球温暖化が原因と言われています。そして地球温暖化は人間活動によって引き起こされていることが分かってきました。科学技術によって発達した今の社会。今度は、その新しい科学技術を使って地球にやさしいことをしよう。一緒に科学する気持ちをもって、すてきなこの空を守っていこう。科学する心を大切にする、前向きなメッセージです。

廣瀬 俊朗
[元ラグビー日本代表]

色々な国の人とラグビーをしてきた廣瀬さんは、みんなが幸せであるためにあらゆる人に開かれた社会になるよう目指しています。この動画では活動のひとつである「ベンチ野菜」(市場で販売できない野菜を試合中のスナックとして販売する活動)について紹介しています。何か行動をするときに、相手の気持ちを考えて行動してみてほしい。みんなで試合をしてきた選手だからこそ、心に響く言葉です。

恐竜くん (田中 真士)
[サイエンスコミュニケーター]

恐竜の絶滅は隕石によって引き起こされたと考えられていますが、現在、第6回目の絶滅が起きている最中だという研究があることを知っていますか。そして、その大絶滅は人間の活動によって引き起こされているのです。私たちの手には責任と希望があります。何かを買おうとする時に、本当に欲しいものなのか考えて行動しよう。恐竜くんは小さなころから恐竜を追いかけてきて、色々なものと出会うことができました。みなさんも大好きな何かをみつけてください。

小島 よしお
[お笑い芸人]

小島よしおさんはSDGsの17個のゴールについてわかりやすく伝える“歌”をつくっています。この動画では地球温暖化をはじめ、「質の高い教育をみんなに」「海の豊かさを守ろう」などのゴールに関する現状を、低学年向けに分かりやすく説明してくれています。最後にはおなじみの姿でSDGsの歌も披露!

勝田 淳二
[ソニーグループ株式会社 サステナビリティ推進部 環境グループ]

すべての生き物には個性があり支えあい、全体として調和しています。「生物多様性」とはそうした生き物たちのつながりと個性のことを言います。それを守るには多くの人が自然を好きになることが重要です。身近な自然を少し時間をかけて観察してみると、美しい世界がひろがっています。気づくことが守ることにつながる。「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」の紹介を通して、生物多様性についてのお話です。

小川 宣子
[日本航空株式会社 ESG推進部 部長]

JALでは飛行機が空を飛ぶために出す二酸化炭素を2050年までに実質0にすることを目標としています。そのために燃費のいい飛行機をとばすこと、SAFというゴミや使用済みの油、藻などを使った環境に優しい燃料を使用するなど工夫をしています。未来の地球のため自分にできることからはじめましょう。

三菱鉛筆株式会社

使い捨てペンの回収から新たなペンを作る水平リサイクルPen to Penの紹介をしています。「つくる責任つかう責任」の目標達成に向けて行う取り組みのひとつです。すてない文化の形成、作り直すための技術を生かすことで、プラスチック資源を循環させ脱炭素社会を目指しています。

合田 早紀
[株式会社ローソン SDGs推進室]

からあげ君のかわいいマスコットが登場。からあげ君の鶏肉は国産を使うことにより輸送距離を短くし、フードマイレージを減らしています。また、油は石けんや家畜の餌にリサイクルしています。リユースリデュースリサイクルについて考えていきましょう。

左) 池田 三和子 [株式会社池田元一商店]
右) 榎田 陽子 [品川区商店街連合会]

品川区商店街連合会と、地元・戸越の材木屋である池田元一商店が共同で取り組む、子どもたちが実際に森で間伐を体験し、間伐材から時計作りを体験するプログラムについて紹介します。

まつ乃家 栄太朗
[女形芸者]

ご自身の経験を通じ、性差による固定観念や職業選択上の制限をなくしていこうというメッセージです。自然に自分があるべき姿で成長していくことが大切で、臆する必要はないと背中を押してくださいます。

杉浦 紀彦
[大井第一小学校 副校長]

日本人の水の使用量が世界で突出していることを取り上げ、まずは自分で調べて考える、はじめの一歩を踏み出そうと呼びかけてくださいます。

八潮学園の先生

八潮学園ではプラスチックの使用を減らすため、児童の発案で給食の牛乳に刺すプラスチックストローの使用をやめてみました。その際の飲みづらさを軽減するために、企業へ牛乳パックのデザイン変更の提案のお手紙を出すことにしました。日常の中にもSDGsに関する取り組みはたくさんあります。まずは、気づくことからはじめましょう。

樋口 陽介
[山中小学校 主任教諭]

山中小学校では、2030年までにどうしたらSDGsを達成できるか、子どもたちで話し合い、考えてみました。結果、インフラの整備と技術者の派遣という答えにたどり着きます。友達と色々なことを話し合い、考えを深める。これから先、とても大切になってくる力ではないでしょうか。

 

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