★エコル自由研究WEEK★ |
みんな大好き、しながわ水族館でのアウトリーチ講座の第2弾!
しかも今回は、しながわ水族館の館長さんと副館長さんによるトークライブで構成される特別なイベント。
スタートはエコルとごし職員とのパネルディスカッション。
多くの魚や海の生き物のスペシャリストならではの貴重なお話を、テーマごとに聞くことができました。特に絶滅危惧種ムサシトミオの保護飼育は、水族館内では地味でありながら、「種の保存」として、とても大切なお仕事であることがわかりました。
その後は、そんなムサシトミオも見られる水族館への自由見学タイム。みんなウキウキした様子で出向いて行きました。
自由見学後、講座会場の見晴らしルームに戻った後は、いま見てきた魚や水族館で疑問に思ったことについての質問タイム!
館長もたじたじの質問も飛び出しましたよ。
せっかくなので、質問タイムで出たQ&Aの一部をご紹介します。
質問内容 | 回答 |
イルカは熱中症になりますか? | 熱中症のような症例報告があるようです。症状としては脱水症状です。 |
シロワニのエサは何ですか? | 30cmくらいのサバを、給餌棒の先端に取り付けられた太い針金の先にさして口元へ持っていきます。エサはシロワニ以外もそうですが、毎日与えないです。水槽によっては、1週間に1回のところもあります。 |
どの魚が一番好きですか? | 悩みますね。全部好きです。 |
毒をもっている魚はなぜ存在するのですか? | エイやゴンズイなどがそうですが、毒で身を守っています。 |
コツメカワウソはどこから来ましたか? | 2021年サンシャイン水族館から車で運ばれてきました。 |
コツメカワウソのエサは何ですか? | 淡水魚やえびなどです。 |
ウミガメの甲羅はどのぐらい硬いですか? | 鈴木館長が甲羅をこぶしでパンチしたら、骨が折れるくらい固いと想像します。 |
ペンギンはなぜ飛ばないのですか? | ペンギンの祖先は昔は飛んでいたが、進化のとちゅうで海に住む場所を変え、海中の生活に合わせた体の機能になったから。 |
しな水にいないのは何種類ですか? | 多すぎてわからないです。 |
デンキナマズで水槽は傷つきますか? | 水槽へのダメージは少ないですが、感電することがあるので、扱いには注意が必要です。 |
感動したことはありますか? | 飼育していたイルカの妊娠と出産に立ち会えたこと。 |
名前の付け方は決まっていますか? | その時々でさまざまです。 |
サメの運ばれ方が知りたいです。 | シロワニは今はかなり大きいですが、運ばれてきた時は、2メートル以内のサイズだったので、専用箱に入れて運びました。 |
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(事業担当)