このブラウザは動作対象外となる予定です。
引き続きエコルとごしのサイトをご利用いただくには、
サポートされているブラウザに切り替えてください。

※ダウンロードやインストール方法などにつきましては、
ブラウザの提供元へお問合せください。

イベントレポート

2025/11/13 こわれた傘が大変身!まちを彩る循環アート

# 講座・ワークショップ

講座概要はこちら
講師:横山 珠理 / 向笠 えりな[目黒川みんなのイルミネーション実行委員会事務局]

使用済み食用油をイルミネーションの電力として活用するサステナブルな取り組み「目黒川みんなのイルミネーション」。今年15周年を記念した“人・自然・地域をつなぐ新たな循環プロジェクト「みんなのきらきらのき」”のワークショップとして、こわれたビニール傘のビニールをアップサイクルしたオーナメントを作りました。

<参加者の声>

  • ビニール傘がこんなきれいになるとは!
  • 傘が再利用されるのが良い
  • 何でも好きな形・色にできて楽しかったです!

オーナメントに使う素材は、こわれた傘を解体して洗浄し、捨てられる緩衝材などを間にはさんでシート状に加工したものです。

講師からアップサイクルの工程や、資源の循環についてのお話を聴きながら、シートを好きな形に切ったり、色を塗ったり絵を描いたり。

思い思いにデザインを考えたり、パーツを組み合わせたりしながら、ワクワクした声や笑顔が広がっていました。

素敵なオリジナルのオーナメントがたくさん完成!これらは、「目黒川みんなのイルミネーション2025」開催期間中、シンボルツリーに飾られ、目黒川を彩ります。

参加者の皆さんは“ごみとして扱われるものにも新しい価値が生まれる”という体験を身近に感じられた様子でした。ものを大切にする気持ちや、身近な資源を見つめ直し、環境のこと、地域のこと、みんなのことを考えるきっかけになっていれば嬉しいです。今後もエコルとごしでは、皆さんと一緒にSDGsの取り組みを続けてまいります。

(事業担当)

月間カレンダーはこちら