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講師:かないとよあき(かないっちょ)
[NPO法人そとぼーよ プレイワーカー&イラストレーター&謎解きクリエイター]
「これなんだろう?」という純粋な気持ちを大切にしながら、秋の戸越公園で生きものや自然を探しました。親子で一緒に発見を楽しみ、最後は拾い集めた“秋”をお皿に盛って秋のごちそうを作りました。
<参加者の声>
- とても面白かったです。かないっちょさん最高でした☆お友達と参加できたのも良かったです。
- 普段自然体験できる機会があまりないので、子供も夢中になっていました。
- 日常の中の秋(木々、虫など)を見つけられて楽しかった。

まずは講師のかないっちょさんから、“センス・オブ・ワンダー”(神秘さや不思議さに目を見はる感性)のお話を聞きました。また、公園の中にいる注意が必要な生き物についても教えてくれました。
戸越公園へ出発です。
さっそくダンゴムシを発見!みんなで喜びを共有します。
葉っぱの裏に何かついているよ!
ルーペでのぞいてみよう!
木のネームプレートの裏にはヤモリがよく隠れているみたい。今日はいるかな?
セミの抜け殻をみつけたよ!と教えてくれました。
見つけた生き物や植物をお散歩バックの中に入れていきます。
戸越公園を一周すると、みんなのお散歩バックの中はパンパンになりました。
今度は収穫した“秋”をお皿に盛り付けていきます。

みんな色とりどり、きれいに盛り付けしていました!
まるで秋のごちそうです。目で食べましょう!いただきます!
保護者の方にはダンボールでできた紙の花瓶をお配りしていました。
秋の彩りを集めたブーケが完成!

最後は、講師のペットであるカエルを見せてくれました。
今回もカエルちゃんはみんなに大人気でした。
知識よりも前に、「なぜ?」「すごい!」と思う気持ちが、ものごとを深く感じ、学び、創造する原点になります。自然の中には多くの生きものが暮らしています。これから公園へ行くとき、キャンプや登山をするときも、かないっちょさんが教えてくれた「おじゃまします」という気持ちを忘れずに、小さな発見や驚きを楽しみながら、自然とのつながりを感じていきたいですね。
(事業担当)