
心地よい秋風とともに、「エコルフェス -2025 AUTUMN-」を開催いたしました!
<参加者の声(WEBアンケートより)>
- 食事も美味しいし、ワークショップもとても充実していて、楽しかった。
- 子どもがいろいろな体験を通じて、環境について学んでいました。
- 環境問題に対する意識を高めるきっかけづくりとして、非常にいい試みだと思います。
- イベントの中で、リサイクルやリユースが楽しく学べた。
\今回のテーマは「Rのチカラ、サステナブルなミライ」/
10月はReduce(リデュース)・Reuse(リユース)・Recycle(リサイクル)の3R推進月間&食品ロス削減月間です。Rと出会う3つのエリアで、いろんな“Rのチカラ”を体験できるワークショップを用意しました。
Rなワークショップひろば@戸越公園 池前広場

規格外の封筒やはんこ、端材が紙バッグに変身!デザインを工夫しながらオリジナルのバッグが完成しました。

再生ポスカなど再生ペンを使った塗り絵を体験。「Pen to Pen水平リサイクル 」という仕組みについても学びました。

ビーチクリーンで回収した海洋プラスチックでキーホルダー作ったり、クイズや写真を通じて、海洋ごみ問題や海を守る取り組みについて学んだりしました。

自分で選んだ花と好きな香りを一緒に閉じ込めて、ロスフラワーのオブジェを作りました。

捨てられてしまうさつまいものつるを使って、エコなリースが完成!クリスマスに飾るのが待ち遠しいですね♪

穴を開ける作業に苦戦しながら竹あかりを作りました。完成した作品を手に嬉しそうな笑顔。

紙芝居を通じて「でこぼこ野菜」の魅力を体感しました。収穫体験では、野菜を収穫してそのままお持ち帰り!

分別ゲームでリサイクルの先を学びました。「これは何ごみ?」「どうリサイクルされるの?」と親子で考える姿も多く見られました。

災害時に活躍する清掃車やスケルトン清掃車が登場!ごみの積み込み体験では、清掃車の裏側を知る貴重な体験となりました。
地球にやさしい食のひろば@戸越公園 ステージ前広場

キッチンカーや、食材にこだわった地元のお店が大集合!

飲食は一部リユース食器で提供しました。

心も体も温まるおいしいごはんに、自然と笑顔があふれます。

エコステーションでは、使用後のリユース食器やスリーブを回収。

返却の際の食べ残しも少なかったので、より地球にやさしい取り組みとなりました。ご協力ありがとうございました。
森のサステナひろば@エコルとごし

かまぼこつみき・ヒノキ玉ボールプールでは、ヒノキの香りと、木の温もりを感じながら自然素材の心地良さを体いっぱい楽しみました。

環境や3Rをテーマにした絵本の読み聞かせを行いました。図書館で役目を終えた本のリサイクル図書コーナーも設置。「ものを大切に使う気持ち」を感じる時間となりました。

ゆりの茎を活用した再生紙に、環境への思いやメッセージを書きました。3F メッセージ展示に掲示していますので、ぜひご覧ください♪

「深海合唱団」のライブでは、海や水をテーマにした楽曲を披露。みんなで演奏に参加しながら、海洋プラスチックや廃材を活用した楽器の音色を体感。音楽を通して環境問題に楽しく触れました。


当日は小雨が降る時間もありましたが、約3,000名の方にご来場いただきました。ご来場くださった皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました!
イベントを通じて「環境についての意識が高まった」「身近なことから行動しようと思った」「ごみの分別をきちんとする」などのお声をいただきました。エコルフェスがご友人やご家族と一緒に環境について考えるきっかけとなり、“Rのチカラ”を感じていただける時間になっていれば嬉しいです。小さな行動の積み重ねが“サステナブルなミライ”への第一歩。これからも、一緒にできることから始めていきましょう!
(広報担当)
★会場の様子はエコルとごしのInstagramでも多数ご紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。