秋の植物をダンボールのプレートに貼り、自然の色や形をじっくり感じながら、素敵な彩りの秋の模様が完成。季節の移り変わりを楽しむ時間になりました。
<参加者の声>
- まだ暑い日が多いけど、植物が秋に向かっていてびっくりした。
- 公園に出かけて、秋探しをしたくなった。
- たくさんの葉っぱの色や、枝の香りに癒されました。
色とりどりの葉っぱの中から、自分好みのものを選びます。大きさ、手触り、香りを比べながら、どんなものを作るか、それぞれ考えを膨らましていきます。
「僕は顔を作ってみる!」「私はドングリをたくさん並べてみる!」と素敵なアイデアがたくさん。
「黄色い銀杏の葉っぱと緑のままの葉っぱがあるよ」「このドングリは縦長だけど、こっちは丸いね!」など、いろいろな違いを見つけました。
空いているスペースに、色鉛筆で絵を添えたり、色を塗ったりして、仕上げに取り掛かります。
集中する時間がしばらく続き、徐々に「できた!」と完成の声があがってきました。
「左右対称にしてみたよ!」「強そうな顔にしたよ!」「ドングリをお花みたいに貼ったよ」と自分のアイデアをたくさん詰め込んだ秋の模様を紹介してくれました。
「玄関に飾ってみます!」「時間がたったらどんな色になっていくのか観察してみる」など素敵な感想を教えてくれました。
自然界では着々と秋に向かう準備が始まっています。秋は自然からの贈り物が多い季節。自然物をお部屋に飾ったり、外に出て探しに行ったりと、暮らしに自然と繋がる機会が増えると嬉しく思います。
(事業担当・なっちゃん先生)