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講師:アルミ缶リサイクル協会
<エコル自由研究WEEK!>
2024年度のアルミ缶のリサイクル率はなんと99.8%!(リサイクル率|アルミ缶リサイクル協会より)みなさんがしっかり分別してくれているからですね。そんなリサイクルの優等生「アルミ缶」をリサイクルすることで地球を守る3つのこと教えていただき、アルミ缶を素材にした昆虫をつくりました。
<参加者の声>
- カブトムシを作るのは少し難しかった
- とてもいい作品が出来てうれしい!!
- しっかり缶をリサイクルしようと思った
アルミ缶をリサイクルすることは地球を守ることに繋がります。①資源を大切にできる、②分別することでごみが減る、③アルミ缶を溶かしてアルミ缶を作ることでエネルギーの節約につながる
新しくアルミ缶を作るのに比べて97%のエネルギーを節約できるそうです。また、アルミ缶は何度もアルミ缶として生まれ変わることができます。水平リサイクル「CAN to CAN(キャントゥキャン)」と言います。
アルミニウムのかたまりを実際手にとってみました。
見慣れない工具。注意事項や使い方をしっかり教えてもらいます。
ちょうちょを作製中!
カブトムシの姿が見えてきました!
こちらはクワガタ。切る部分が3種類の昆虫の中で一番細かいそうです!
講師の方やお母さんにもサポートしてもらいながらもうすぐ完成です。
リサイクル率99.8%は、みなさんひとりひとりの行動が大きな力になった証ですね。エコルとごし館内の自動販売機では缶飲料を販売。館内にごみ箱はありませんが、飲み終わった缶のリサイクルBOXを設置しています。これからもしっかり分別して、資源の有効活用に貢献していきましょう!お家で捨てるときは、簡単にすすぐことも忘れずに。
(事業担当)