7月22日(火)から8月5日(火)の約2週間、「打ち水大作戦しながわ」を開催しました。真夏の強い日差しが続く中、地面にたっぷりと水をまいて日本の“涼”を体感。打ち水の前後で歩道の表面温度が最大10度近く下がった日もあり、大きな効果が見られました。
はじめに館内で「打ち水ってなに?」「どうして涼しくなるの?」という説明からスタート。
打ち水は、江戸時代から伝わる暮らしの知恵です。早朝や夕方に打ち水を行うことで、涼しさをより長く感じることができます。近隣のゆたか保育園の園児たちも、参加してくれました。地面を触ってみると「熱い〜!」とびっくり。
風が吹くと「涼しいね〜」と顔を見合わせながら、みんなでたっぷりと水をまきました。
打ち水後の温度チェックでは、「どのくらい下がったかな?」とワクワクした様子♪
初めて体験される方や、何度も参加してくださった方もいました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
打ち水で使用した水は、下水処理場から提供された再生水です。水も限られた資源。ぜひご家庭でもお風呂の残り湯などで、打ち水を楽しんでください。
(広報担当)