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講師:安永 かおり[日本サステナブルフラワー協会 代表理事]/ 神山 薫 [㈱ソニー・ミュージックエンタテインメント]
前回大好評だった「2025/2/11 ポプリを作ってフラワーロスについて学ぼう」の第2弾として、ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターの自然保護活動のお話とフワラーロスについて学び、ピーターと一緒にポプリづくりを体験しました。
<参加者の声>
- フラワーロスの現状を知らなかったので、気づきになってよかったです。
- コンサートなどのお花が、最終的に捨てられることを考えていなかった。それをこういった形で活用するのを知れて良かった。
- ピーターラビットも来てくれて、子どもたちも講座に意欲的でした。
ピーターラビットの物語の中には、自然と共に生きることや、自然の素晴らしさがあちこちに描かれています。
ビアトリクス・ポターが大切にしていた「見えにくいものに目を向ける」「見過ごされがちなものを観察して価値を見出すこと」に通ずる取り組みから、フラワーロス問題について学びました。
フラワーロスとは、まだ楽しめるうちにお花が捨てられてしまうこと。今回も音楽ライブで回収された、まだ楽しめるきれいな祝い花を捨ててしまうのではなく、集めてドライフラワーにしたポプリを作りました。
ピーターラビットと一緒に、子どもから大人まで楽しい癒しの時間が流れていました♪
まだまだ楽しめる綺麗なお花たちが、違う形で長く楽しめるサステナブルな取り組み。決して小さくないフラワーロスの問題がある現状を知り、暮らしに彩りを与えてくれるお花に親しみを持ったり、一つのものを長く楽しむ方法など、自分なりのサステナブルな暮らしを取り入れていただけたら嬉しいです。
(事業担当)