「グリーンインフラ」という言葉を聞いたことはありますか?
グリーンインフラとは、みどり・土・水などの自然を使い、自然を大切にしながらまちを暮らしやすくするための仕組みのことです。
品川区内でも道路や公園、学校や施設などみなさんが普段生活している中に、自然を活かしたグリーンインフラはすでにたくさん存在しています。
例えば、エコルとごしにも壁面緑化・太陽光発電・雨水利用などたくさんの取り組みがあります。
今回のパネル展では、みなさんが取り組めるグリーンインフラのひとつである「雨水タンク」の実物を展示。さらに「雨水浸透施設」をご紹介することで、雨水利用が資源利用だけでなく、浸水対策になることも知っていただきました。
<展示を見てくれた人の声>
- 雨水をためておくと、いざという時に役にたちますね。
- 雨水タンクを設置しています。夏の水まきに使っています。
- グリーンインフラがふえれば、緑の多い住みやすい街になる。
子どもたちも真剣に展示を見てくれました。道路や公園の樹木など、身近な場所にもグリーンインフラが取り入れられていることに気づきました。
また、戸越公園の豊かな自然を守ることが、そこに生息する生き物たちの生育環境の保全につながることも学びました。
みなさんもまちの中にあるグリーンインフラを探してみてください。
雨水タンクの購入には、区の助成制度もあります。ご興味がある方はこちらをご覧ください
雨水利用タンク設置助成|品川区
(事業担当)