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講師：エコルとごし職員・スタッフ
「戸越公園フェスタ2024」で出張ワークショップを開催しました。ワークショップでは、間伐材のプレートに絵を描いてオリジナルのチャームを作りました。
場所は戸越公園駅から歩いてすぐ、芝生の稲荷前広場です。開催中はなんとかお天気も持ちこたえ、山梨県早川町*の里山再生活動の間伐材で作られた積み木も広げて遊ぶこともできました。
*山梨県早川町は品川区の交流自治体です。
＜参加者の声＞
- 絵を描くのが好きなので楽しみにして来ました。
- クリスマスツリーに飾ります！
- 森のお手入れは大事なんだねということを子どもに話しました。
健康的な森林を保護するためには間伐が必要です。
森林の成長に応じて木の一部を伐採し、密度を調整することで、光や栄養が届きやすくなり、残る木が健全に育ちます。
間伐材も大事な資源です。紙類や割り箸、バイオマス燃料などさまざまな物に活用されていることを学びました。
学びの後は作業開始です。好きな大きさと形の間伐材のプレートを選んで、色鉛筆で自由に絵を描いていきます。 
好きな食べ物や乗り物、クリスマスの絵など、みんなどんどん描きたいアイディアが生まれます。
絵を描き終わったら、好きな色の紐を選んで、穴に通して・・・ 
完成！ 
子どもたちだけでなく、保護者の方にもたくさん参加していただきました。それぞれの個性があってとても楽しいですね。 
間伐材の積み木スペースも人気でした。未就学のお子さんものびのびと積み木遊びを楽しんでくれていましたよ。
木の匂いを感じながら、賑やかな交流を楽しんだ３時間。
完成したチャームは、早速鞄に付けてくれたり、クリスマスツリーに飾りますといった声も聞こえました。大事な資源が、それぞれの想いの詰まったものに生まれ変わりました。これからもエコルとごしは、地域の憩いと交流の場としてさまざまな講座を用意していきますので、ぜひ遊びに来てくださいね。
（事業担当）
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