近年、気候変動の影響もあり、世界中で今までに経験したことがないような自然災害が多く発生しています。
日本でも、天候による自然災害、地震などが続き、私たちが住んでいる地域でも、いつ災害が起きてもおかしくない状況と言われています。9月は防災月間。そして、9月1日は「防災の日」。ご自宅の備えについて考えるきっかけになるように、今年も品川区防災課による企画展示を開催しました。
展示では、品川区防災地図・しながわ防災ハンドブックなどの各種パンフレットを配布。
日本語版、英語版、韓国語版、中国語版もあり多くの方にご利用いただきました。
地震の後に発生する火災を防止するための、感震ブレーカーの設置に関するパネル、非常用持ち出し袋の中身についての展示もあり、多くの方に関心を持って見ていただきました。
9月1日の「防災の日」には、防災相談会を開催し、防災診断ブースを設置しました。住んでいる地域や家族構成、ライフスタイルに合わせた防災への備えについて、防災相談員より詳しくアドバイスをいただきました。アドバイスを受けた方からは、大変好評でした。
<参加者の声>
- 自分にあったアドバイスをもらえて、とても参考になった。
- 今まで何も備えていなかったから、さっそく実行します。
- 今までの持ち出し袋に、いくつか補充します。
天災は避けられないものかもしれません。私たちにできることは、日ごろから備えをし、被害を少しでも抑えることではないでしょうか。年に一度、我が家の備えを見直して、防災グッズの準備、心の準備、家族や地域とのコミュニティを確認していきたいと思います。
★品川区のHPでは「防災・くらしの安全」ついて発信していますので、いつでもご覧ください。
防災|品川区 (city.shinagawa.tokyo.jp)
(事業担当)