2024/7/31 リサイクルってすごい！～卵の殻でチョークを作ろう～

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講師：一般社団法人 環境教育振興協会

「エコル自由研究WEEK」第5弾！
子どもたちにとって、学校で毎日使う身近な存在のチョーク。今回は、卵の殻を細かくして混ぜたリサイクルチョークをつくることを通して、リサイクルの大切さについて考えました。

＜参加者の声＞

• チョークができるまでが分かってよかったです。実際に作ることも楽しかったです。
• 講師の先生がとてもやわらかい雰囲気で和やかな講座になったように思います。
• とても楽しかったです。講師の方の物腰が柔らかく子どもがリラックスして受講していました。

今回リサイクルで原料として使う卵の殻の出どころは、サラダのお供のマヨネーズ。マヨネーズ工場では毎日大量の卵を使用しているので、卵の殻が大量に出ています。そのため卵の殻の廃棄を減らすために、肥料にしたり、触感を出すために食品に加えたりしているそうです。

チョークづくりの前に、チョーク工場の様子や作り方を学びました。クイズにも挑戦。皆さん真剣に話を聞いてクイズに答えています！

楽しく学んだあとは、チョークづくり♪　粘土をこねるように、卵の殻と基材を混ぜ合わせます。

なかなかの硬さ。手のひらだけでなく、肘でもがんばりました！

形を整えて、オリジナルのチョークをつくります。

工場で作られるような円柱形のチョークつくりに挑んだり…、

お耳を生やして、かわいくしたりと…、

思い思いのチョークができあがりました！

今回できたチョークは、どれも立体的でユニークな姿をしています。手作りだからこそできる表現です。つくる時に楽しいのはもちろん、使う時も楽しいですね。思わず使ってみたくなるチョークを実際に使う時、また、リサイクルに思いをはせることができますね。そうして振り返る機会があるたびに、リサイクルや環境問題の学びにつながります！
皆さん、どんな絵を描いたのかな？

（事業担当）