夏休みなど楽しい予定も多い季節。熱中症に注意して元気に快適に過ごしたいですね。熱中症は子どもや高齢者がなりやすいと言われていますが、だれでも発症する可能性があり、命に関わることがある病気です。けれど、正しい予防法を知り、普段から気をつけて過ごせば防ぐことができます。
予防するために大事なことは
1.こまめな水分補給
2.バランスの良い食事・睡眠・休養
3.暑さを避ける
もしも熱中症になってしまったら
〇軽傷時の症状:めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、筋肉痛、筋肉のこむら返り
〇中等症児の症状:頭痛、嘔吐、虚脱感、倦怠感、判断力低下、集中力低下
上記のような症状が現れたら、応急処置として、涼しい場所、エアコンが効いている室内や風通しの良い日陰などに避難しましょう。衣服をゆるめて体を冷し、首の周り、脇の下、足の付け根などを冷やしましょう。水や経口補水液、スポーツドリンク、食塩水を飲みましょう。 応急処置をしても症状が改善されない場合は医療機関を受診してください。
私たち人間が熱中症になるように、地球も「地球温暖化」がさらに進み「地球沸騰化」と呼ばれるようになってきました。気温上昇によって、地球に住む生き物たちにも変化が起きています。2020年には、気候変動によって絶滅の恐れが生じている動物がなんと4,000種を超えました。 これ以上地球が暑くならないためにも、私たち一人ひとりの行動が大切です。エコルとごしで、一緒に地球に優しい暮らしを考え、実践していきましょう。
(事業担当)