講師:相原ゆか里 [CASIO 時計商品企画部]
エコル自由研究「エコル自由研究WEEK」第7弾!
発明家のたまごになろう!発明家といえばトーマス・エジソンを思い浮かべる方が多いのでは。そんなエジソンに憧れて実際に発明家になった日本人がいます。計算機や腕時計で有名なカシオの創業者の一人、樫尾俊雄さんです。今回は、樫尾さんが腕時計を発明した道のりを辿りながら、発想の仕方、発明の考えかたを学び、地球の環境を守る発明アイデアを導き出すまでが目標です!
<参加者の声>
- 身近なことを題材に、子供の想像力を育てるような講座がとてもよかったです。
- とても丁寧なワークショップでスタッフの方が親切でありがたかったです。
- 苦手な分野の内容でしたが、スタッフの方たちがフォローしてくださり、子どもにとってもとても良い経験になったと思います。
発明って何?誰かの役に立つものを最初に考えることを「発明する」と言います。
ホップ・ステップ・ジャンプ順で発明アイデアを導き出しましょう!
【ホップ】はじめに、普段困っていることを考えてみます。
【ステップ】次に、どうすれば良くなるのかを考え、アイデアを導き出します。
【ジャンプ】最後に、アイデアを絵にすることで発明が見えてきます。
ひとりひとり自分の発明アイデアを発表してくれました。
夏の炎天下でもハンドルやサドルが熱くならない自転車や、中身がなくならない水筒など、ユニークなアイデアが出そろいました。全員で「みんな発明家のたまご」の認定書を持って記念撮影です。
発明アイデアで誰かの役に立てるなんてなんだかうれしい。この子たちが日本の未来、もしかしたら世界も変えるかもしれませんね。目指せ日本のエジソン!
(事業担当)