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講師:SMK株式会社 社員
「エコル自由研究WEEK」第4弾!
2025年に創立100周年を迎えるSMK株式会社。コネクタ、リモコン、スイッチ、電子モジュール、タッチパネルなどを扱う電子部品メーカーで、直接目に触れることはないけれど、身の周りの家電・自動車・情報通信などさまざまな機器に使われています。エコルとごしから10分ほど歩いた場所に本社があり、昨年に続き今年も会社におじゃまして、はんだづけでラジオをつくるワークショップを開催しました。
<参加者の声>
- 難しそうだったけれど上手にできて良かった。楽しかった!!
- 家庭では用意できない企画だったのでとても興味がありました。今後もこのようなワークショップを開催してほしいです。
- 夏休みの自由研究に最適でした。地元企業のことが知れてまたこういった機会に参加したいです。
はんだづけとは、「はんだ」と呼ばれる金属合金を熱によって溶かし固め、接合することで、電気電子回路を組み立てるのにはなくてはならない技術です。冷蔵庫やエアコン、パソコンやスマートフォン、飛行機や橋もはんだづけの接合技術に支えられています。
はんだの金属合金には主に「スズ」と「鉛」が使用されていますが、寿命を迎えた電気・電子機器を廃棄する際に出る鉛が有害物質を発生。大気汚染を原因とする酸性雨の増大、地下水・河川の汚染が問題になり、現在は鉛フリーが主流になっています。SMK株式会社でも鉛フリーのはんだを使用しています。
始めは、地球の環境問題についてのお話し、SMK株式会社で取り組まれている環境保全活動のお話し、そしてエコ・クイズ!
みんな、正解率が高いっ!
さあ、いよいよラジオづくりのスタート!目の前には見慣れない機械や部品が並んでいます。
ラジオとは、無線技術で音声を送信・受信するシステム(機器)のことです。音声信号を、電波を使って送受信します。
現在のラジオは東京タワー等から電波を受信しています。ちなみにテレビの電波はスカイツリーから受信しています。
完成に近づくにつれ、保護者の方にも手伝ってもらいながら最終工程へ。
完成!!うまく受信できるかな?!チューニングつまみを少しずつ、ゆっくりと回します。
……あちこちからラジオが聞こえてきました♪♪みんな大成功です!
直接目に触れることがないところにも、優れた技術があり、その技術で便利なものがうまれ、私たちの生活を豊かにしてくれます。部品を組み立てていく工程を知ると、物を大切にしようという気持ちがうまれたり、作り手の思いを感じることができます。
SMK株式会社のみなさま、夏の思い出になる楽しい学びの時間をありがとうございました。
(事業担当)