新学期が始まり、街の桜がひらひら舞っていた日、エコルとごしのコミュニティラウンジには、色とりどりのちょうちょがひらひら舞っていました。午前中は未就学の子どもたち、午後は放課後あそびに来た小学生がたくさん参加してくれました。
<参加者の声>
- 事前申込制ではなくふらっと参加できるイベントが嬉しい
- 3歳でも参加できるなんて♪
ちょうちょうをよ~く見てみるといろいろな不思議が見えてきました。
🦋ちょうちょの不思議🦋
- ちょうちょは「卵→幼虫→蛹→成虫」のように成長とともに体の形を変えていきます
- 羽の模様で外敵をおどろかしたり、見え方でオスとメスを見分けたりします
- 触角の先が膨らんでいてセンサーの役割をしています。匂いを感じたり振動を感じたりします
- 羽には鱗粉という粉が付いて、鱗粉の凹凸で空気抵抗を減らしたり、水をはじく役割もあります
ちょうちょの不思議を知ったら、さっそく色をつけていきます。
「ピンクのちょうちょにする~」「アゲハチョウの色にする~」
とってもカラフル♪
色が塗れたら、触角とおしりの部分をかたどっていきます。
細かい作業でみんな真剣。
最後にワイヤーを通してもらって完成!
本物みたいにひらひらゆれていた蝶々たち。
身近な小さな生き物たちに目を向けると、たくさんの不思議があり、面白い発見に出会えます。季節が進み、眠っていた生きものが目覚め、新しい命が誕生する季節。ぜひ身近な小さな生き物たちをそっと観察してみてください。
(事業担当)