昨年に引き続き、2回目となるエコル検定を実施しました。昨年の問題は、エコルとごし館内の展示に関連した問題を多く出題しましたが、今回は、環境やSDGsについて知っていただくために、より広い視点で、さまざまな分野から出題しました。
<参加者の声>
- エコル検定を受け、小学生用でも本格的な問題が出ていることに驚きました。ぜひまた開催して欲しいです。
- ちょっと難しかったけど、またやりたいです。
- いつも楽しいイベントをありがとうございます。子供が身近なこととして、環境について考える良い機会となっています。
大問1
エコルとごし館内の展示から出題しました。展示の細かな部分から出題したので、ぜひ館内で探してみてください。
常設展示「トイカケのジカン」壁面にある年表からも出題しているので、この機会に見直してみてくださいね。
大問2
生物多様性について、すでに絶滅してしまった生き物や、絶滅危惧種に加え、外来種の問題についても出題しました。
この中では、法律に関連する問題や、身近な生き物に関しての問題も出題しました。特に、近年改正された法律などからも出題しているので、確認してみてくださいね。
大問3
生活の中でよく見かける、環境に関連したマークの問題を出題しました。よく見かけるマークの意味について、これを機に学んでみましょう。ちなみに、この問題の中に、正解者が1名しかいなかった問題があります。チャレンジしてみてくださいね。
大問4
エコルとごし館内にある書籍や、国連などの報告書より出題しました。聞いたことがある言葉もあったかもしれません。この問題から、世界や日本が抱える課題などに目を向けていただく機会となれば幸いです。
大問5
発展途上国の抱える問題と、発展途上国に対する支援についての文章題を出題しました。SDGsのゴール達成が2030年に迫っている今だからこそ、知っていただきたいことを問題にしました。作問者自身も意外だったことなども含まれますので、ぜひ読んでみてくださいね。
さて、今回のイベントでは、参加者の方へ認定証を配布しています。
イベントに参加された方は、ぜひ、以下のリンクより認定された級をご確認ください。なお、今回の問題の得点については、問題の難易度によって、問題ごとに得点を変更しております。このため、正解数が同じ場合であっても認定級が異なる場合があります。
問題冊子の返却・認定証のお渡しは、2024年3月31日(日)まで、エコルとごし1F事務室にて受け付けています。お気軽にお声がけください。
また、次回のエコル検定も計画中です。 こちらのレポートに掲載されている問題を参考に、対策してみてくださいね。
(事業担当)