ーペットボトルでスーパーカーなんて作れちゃうの⁈
ーはい、確かにスーパーでエコロジカルな手作りカーができていました。走るスピードは想像を超えていました。
捨てるはずのペットボトルを車体に見立て、ボトルキャップや針金、輪ゴムなど身の回りにあるもので、工作します。
今回の講師であるコアネットの方々は、かつて産業技術者として活躍されていた皆さんです。
講師の皆さんが見守る中、手を動かしながら「どうしてクルマは動くのか?」「ゴムのチカラはエネルギーなんだ!」ということを、それぞれの材料の性質を活かし、考えることができます。
「スピードが出ない」、「まっすぐ進まない」などの現象には、何を変えたら問題解決になるのか、講師のヒントをもとに改良します。講師陣のゆったりとしたたたずまいや物腰も子どもたちをリラックスさせ、のびのびとしていました。自分で作ったものが動く瞬間のうれしさと達成感はひときわ。今回の喜びや満足感を忘れず、ものづくりに興味を持ち続けてほしいです。
参加者の声
- エコルとごしには10回ぐらい来ているけど、今回も楽しかったです。
- 先生が多く、すぐ対応してくれてよかった。
- 普段も工作が好きな子で、今回自主的に参加したいと言ってきました(保護者談)
先生の手元をよく見て参考に。
思いのほか、あっという間に完成。
うまく走り出すかドキドキ…。
付き添いでいらしたお父さんもいっしょに大型車を作ることに挑戦!
これが走ったらすごいですね。
「もっとまっすぐ走らせたい!」と改善中。
「ちょっと貸してごらん、こうするともっとスピードアップするんじゃないかな?」
最後は全員でレース大会。大盛り上がりでした!
環境問題・エネルギー問題の解決は、科学や技術の力でめざましく変えることができるはずです。エコルとごしは、未来の技術者たちを応援します。
(事業担当)