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イベントレポート

2023/10/21 牛乳ってこんなにも重要なの!?~酪農から学ぶ環境・食の大切さ~

# 講座・ワークショップ

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品川区にある清泉女子大学。文学部地球市民学科は、日本で唯一の学科で、グローバル化が急速に進展する現代社会においては、グローバルな視野をもち地球社会のために行動できる「地球市民(Global Citizen)」の育成を目指しています。エコルとごしオープニングイベントにブース出展、その後学生による環境学習講座の開催などご協力頂いております。今回は鈴木ゼミナール4年生の学生が「酪農から考える環境学習」をテーマに、小学生といっしょに酪農について、知り考える講座として開催しました。

参加者の声

アイスクリームがおいしかった。
牛が大きくて、たくさん食べるのがおどろいた。

 

絵本の読み聞かせで、人間が酪農をはじめたきっかけ、牛という動物についてわかりやすく解説しました。

 

北海道の酪農家の一日を追った動画を見て、大変でもやりがいのある仕事だということを知りました。

牛についてのクイズ。実際の牛を見たことがない子どもが多く、牛の大きさ、食べる量の多さ、排泄物の多さ、ゲップの多さに驚いた様子でした。

楽しみにしていたアイスクリームを作る実験です。

氷に塩を足すことで、温度が下がり牛乳が凍ってアイスクリームになります。

牛乳を作り出すまでのことを知るば知るほど、決してムダにしてはならないと感じます。栄養価も高く、おいしい牛乳。今日みんなで作って食べたアイスクリームは、牛乳本来の味がして、いくら食べても飽きないおいしさでした。

アイスクリームを食べた後は、今日の講座を受けて感じたことをグループに分かれて話し合いました。

話しているうちに、どんどん意見が出て、話がひろがりました。

世界で起きている様々なことや生活の中のこと、なんでもまずは興味を持って知ること。そこから学びがはじまります。子どもたちの感想や意見は大学生にとって、とても貴重なものになったようです。

(事業担当)

 

 

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