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イベントレポート

2023/9/14 木の年輪観察

# 講座・ワークショップ

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エコルとごしの外側にある遊具広場に立っていた、大きなケヤキの木。立ち枯れてしまい、5月に伐採をして、今はローラー滑り台の横に切り株が残っています。切り株を観察して、このケヤキは何年ここで生きていたのか、高さはどのくらいだったのか、考えてみるワークショップです。それと同時に木の年輪からわかることや、木が私たちにもたらしてくれている多くのことについて、気づいたことを葉の形に切った紙に貼り、大きな木のイラストに貼ってみました。木は小動物、鳥、虫、微生物の住みかになっていて、光合成によって酸素を出してくれて、私たちは木を木材にしていろいろなものを作って使っています。私たちは、木からの贈り物で生かされているのですね。

ケヤキの大木でしたが、立ち枯れてしまい倒木の危険もあるため、今年5月に伐採しました。

クレーンを使い、上から少しずつ切っていました。

中は虫食いもなく、きれいな状態でした。

ワークショップに使えるように、輪切りにしたものをいくつかいただきました。

ケヤキ、カラマツなどの輪切りを観察しました。

木について知っていることを葉の形のカードに書き込んで張り出します。

思いついたことを書いて木のイラストに葉っぱカードを貼ります。

緑色は「木のちから」黄色は「木に住む生きもの」茶色は「木を使っているもの」

ボランティアの竹村さん。エコルとごしの物知り博士

年輪からは、様々なことがわかります。

季節によって、日照時間、気温差があるとはっきりと年輪ができます。

切り株の年輪を数えたら、55~60の年輪でした。

木の高さを予想して、計算をしたら、約30mくらいの樹高になりました。

1Fコミュニティラウンジみどころマップの横に、今日ワークショップで作った、木の役割を書いたイラストを掲示しています。

(事業担当)

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