エコルとごしは、戸越公園の樹木に囲まれた環境にあります。木があると木陰ができて木の下は涼しく感じますね。色、形、固さそれぞれ違う葉ですが、葉っぱの中身はどうなっているんでしょう。葉から葉脈を取り出して標本を作ります。まずは、木の分類や性質について、ダンボールで作った木の模型や木の葉の模型を見ながら教えてもらいました。葉がとがっている松や杉などの針葉樹からは、葉脈は取れないこと。広葉樹でも葉の表面がつるつるした感じのものを選ぶとよいことなどを教えてもらいました。説明を聞いてから、みんなで戸越公園に出て、実際の葉に触って葉脈標本にしやすい葉を探しました。葉脈を取るためには、葉の表面にある葉肉を柔らかくして、取り除く必要がありますが、そのために重曹を入れた水で葉を煮ます。戸越公園にある葉では、「クロガネモチ」「シャリンバイ」「マテバシイ」「ナンテン」などが、葉脈標本に向いているそうです。部屋に戻り、葉脈標本作りです。
予め煮ておいた葉を歯ブラシで丁寧に、こすっていくと少しずつ葉脈が現れました。形や性質の違う5種類の葉から葉脈を取り出し、アイロンで乾燥させて葉脈標本の完成です。アクリルの透明なフレームに飾りました。
このワークショップを通じて、植物、樹木、森、葉や幹の仕組み、自然、生態系などこれからも広く興味を持ってもらえたらと思います。
<参加者の声>
- 初めての体験でしたが、とても楽しかったです
- 先生もスタッフのみなさんもとてもやさしくて、楽しく参加できました
- 大人もとても楽しめました
木の種類や性質について説明
「いろんな葉っぱがあるね!これは葉脈できる?」
葉っぱについて、先生に聞ききたいことがたくさん!
戸越公園で葉を観察
*許可を得て葉を採集しています
重曹で煮て、葉をやわらかくします
ていねいに、ていねいに
少しづつ葉肉がとれていきます
こんなにきれいにできました!
次はこの葉っぱに挑戦
やぶれないように、そーっとそーっと
アイロンで乾かして、平にします
きれいな葉脈がとれました
(事業担当)