EcoRo（エコロ）

活動内容

次世代に良い環境を残すために、定期的に集まったり、コロナ禍ではSNS上で意見交換するなど自主的に勉強し、ゴミの分別や量り売りでの購入など身近なことから実践しています。子供達への教育を通じて環境意識を高めながら、親子で楽しく、緩やかに活動することを目的としています。

活動実績

• 生産段階～廃棄まで、環境負荷の大きいプラスチック製品の削減のための勉強を続けています。
  身近な実践として、2018年から学校給食の牛乳のプラスチックストローの削減を求める活動を品川区から発信し、東京都や国、乳業メーカーにも届けました。その過程で、親子で都議会の傍聴や、国会で環境省との意見交換会などを行いました。
• 気候変動の勉強のため、国際的な環境活動家をお招きし、お話し会を開催しました。
• 無農薬栽培の農家さんでの農業体験を実施し、定期的に購入するなど農家さん応援のための活動をしています。
• 長年、環境に配慮した取り組みを行っておられる東京サラヤ㈱さんのご協力で、幼児から中学生向けの「石鹸アート制作と環境問題について」の夏休みワークショックを実施しました。
• 子供たちが自分で考えて、品川区の会社の子供社員として販売・イベント運営するＳＪＡこども社員ワークショップに参加しました。
• 品川区長と副区長をお招きして、ウォーターサーバーの勉強会と、品川区のペットボトル削減へ向けての意見交換会を行いました。

子供達の「沢山のゴミはどうなるのか？」の気付きから、自然発生的に環境問題への取り組みがはじまりました。
次世代へ、綺麗な自然と環境を残すことは、大人たちの役目です。楽しく学びながら、新しい知識を身につけて、環境教育から多くの物を吸収して欲しいと思っています。
親子でゆるりと活動しています。

品川区に環境の情報発信施設が出来たこと。とても嬉しいです。緑を感じて学習できる素敵な場所ですので、区内の幼稚園や保育園、小学校の社会科で施設見学できる大切な場所になると思います。