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活動レポート・ブログ

2023/2/5 〈エコルミュージックデイVol.2〉楽しい楽団ショーロンポーの日

# イベントレポート

日時: 2023年2月5日(日)15:00~15:40
演奏: ショーロンポー
場所: 1F コミュニティラウンジ

パンデイロ(ブラジルのタンバリン)の見谷聡一さん、トランペットの黄啓傑さん、トロンボーンの和田充弘さん、チューバの松永敦さんの愉快で魅力あふれる4人組楽団「Choro'n'POW ショーロンポー」。トレードマークは、皆さんおそろいの小龍包に見立てた帽子、その名も「ショーロン帽」

そんなキュートな4人を招きし、お筝の演奏会に続いて第2回目となる「エコルミュージックデイ」を開催しました!

当日、演奏が始まる1時間前から、会場となるコミュニティラウンジの一角で、オリジナルシェイカー作りのワークショップを開催しました。

自分が作ったオリジナルシェイカーで、このあとのショーロンポーの演奏に合わせてシャカシャカしてもらうためです♪

材料は身の回りにある不要になった空き缶や空箱など。その中に、細かく切った木の枝やビーズなど、身近にある小さな素材を入れて自分でデコレーションをします。

実は、そんなイベントがあることを事前に知った品川区に拠点のある2つの企業、大東コーポレートサービス株式会社様と吉村株式会社様が、自社で不用になったものをエコルとごしにご提供くださいました!ご協力、感謝いたします。

子どもたちは思い思いの容器と中身を選んで、デコレーションも楽しんでいました。それだけではなく、シェイカーが出来上がると、まずはシャカシャカと耳元で振ってその音色を確かめていて、「楽器」を作っているという意識を持ってくれたことにうれしくなりました。

さて、オリジナルのシェイカーを手に楽団の真ん前にお座りする子どもたち。準備万端!

見谷さんがシェイカ―の鳴らし方を教えてくれます。みんなとても上手にリズムを刻み、 曲が進むごとにさらに上達していきます。

演奏の間には、メンバーそれぞれの楽器についての説明も。珍しい打楽器や自作のペットボトルキャップをたくさんつないだ楽器も紹介してくれました。

最後は会場全体が一体となり、まるでライブ会場さながらの盛り上がり。

レパートリーの広さは噂に聞いていましたが、今日も昭和の歌謡曲からアニメ主題歌、そしてお得意のショーロまで、次々に繰り出されるナンバーにお年寄りから赤ちゃんまでとっても盛り上がりました!

目にも耳にも楽しい音楽でした。

最後に、ショーロンポーの皆さんに100年後の未来に向けてのメッセージを書いて頂きました。

今日みんなで聴いた素敵でよい音楽は、100年経っても必ずあり続けるはずです!

次回のミュージックデイもお楽しみに。決まり次第、HPやSNSでお知らせします。

 

(事業担当)