皆さんは期限が終わった不要なチラシなどを、そのまま捨てていませんか?今回は使わなくなったチラシやJALオリジナル用紙で、紙ヒコーキを折る講座を開催しました。
<参加者の声>
- 紙ひこうきを折れて楽しかった。もっと飛ばす練習をしたい!
- スタッフの方が楽しそうにやっていることが、こちらを楽しくさせてくださったと思う。
- あまりとばなくてくやしかった。
はじめにエコルとごし開館1周年を記念して制作した「エコルといっしょに考えよう!SDGs」のオリジナルムービーから、日本航空(株)ESG推進部部長 小川宣子さんのメッセージ、俳優・気象予報士である石原良純さんの「日本のきれいな空を守り続けよう」という2つのメッセージを視聴。その後、折り紙ヒコーキ協会認定指導員である日本航空グループのスタッフが折り方を教えてくれました。
折り紙ヒコーキは、誰でも手軽に楽しめるエコな遊びです。
捨てられてしまいそうな1枚の紙がヒコーキとして息を吹き返し、遠くまで飛ぶ。
そんな自分だけのカッコいい紙ヒコーキの折り方を、指導員のもとで楽しく学びました。
作ったのはイカヒコーキとヘソヒコーキ。
1工程ずつゆっくり進めていきます。
指導員からの「OKですか~?」の問いかけに「OK!」とグーサイン。
子どもも大人も、みんな真剣に作っていました。
さあ、完成した折り紙ヒコーキを早く飛ばしたい!
待ちに待った試験飛行大会。
誰の折り紙ヒコーキが一番飛ぶかな?
「力を入れたら飛ばないよ!」と指導員から飛ばし方のポイントを聞きつつ、多目的スペースいっぱいに、一斉に折り紙ヒコーキを飛ばしました。
何度か投げて、「右に曲がる」「すぐ落ちてしまう」などの悩みが見つかると、すぐさま指導員がアドバイスして微調整。
尾翼をちょっと折ったり曲げたり、飛ばすときの手首の使い方など教えてもらい、どんどん飛ぶようになりました。
こうしてヒコーキを飛ばしながら、日本のきれいな空を守るためにどうしたら良いか?をみんなで考えました。
最後は全員で記念撮影。
参加者の皆さんは、指導員とハイタッチしながら、笑顔いっぱいで会場を後にしました。
(事業担当)