今回のエコルミュージックデイは、2度目の出演となるショーロンポーさんによる、金管楽器と打楽器を使ったブラジル音楽ショーロの演奏が行われました。「耳」で、「目」で、「肌」で音楽を体感し前回に引き続き、心おどる時間となりました。
出演者
【Choro'n'POW】ショーロンポー
ユニークでかわいらしい小龍包に見立てた帽子で登場!
ショーロのリズムに、自然と体も揺れ動き、ワクワクした空気が流れました。
演奏の間には、ブラジルの楽器を紹介してくれました。こちらはタンバリンに似た形をしていますが「パンデイロ」いう多彩な音を出すことができる打楽器です。
一見バケツに見えるこの楽器は、「シェキバゥジ」という打楽器。初めて目にする皆さんは興味深々でした。
そして、お待ちかねの演奏参加タイム!配られたシェイカーを手に、「シャカシャカ」と音を鳴らしながらリズムに乗ります。
演奏が進むにつれて、どんどん上達し、楽しさも倍増!演奏者たちが会場内を移動しながら、参加者と目を合わせたり、声をかけたりと、音楽を一緒に楽しみました。
小さな子どもも、シェイカーを振って演奏に参加!
トロンボーンが目の前に現れてびっくりする場面も。
この日は肌寒さを感じる一日でしたが、ショーロンポーさんの奏でる明るく陽気な音楽と参加者の笑顔が会場を温かく包み込みました。
次回のエコルミュージックデイは、8月16日(土)「エコルキャンドルナイト」のライトアップ前に開催されます。箏合奏団<絹の会>によるお箏の演奏をお届けいたします。どうぞお楽しみに!
(広報担当)